まずデイトナハウス✕LDKを理解して貰うためには、『LGSパネル』という重要なパーツと、それをどのように使っているのかを知っていただくのがポイントになります。
LGSパネルとは、デイトナハウスの建築システムの基本単位になる軽量鉄骨のパネルです。厚さ 3.2mm、幅 12.5cm、厚み 5cmの『Cチャンネル』と呼ばれる部材を、横幅 180cm、縦 270cmの長方形に溶接して作ります。対角線のクロスしたパーツは『ブレース』と呼ばれる筋交いで、力の伝達を受け持つ大切な部分です。
まるで“恐竜の肋骨”をイメージさせる鋼鉄製螺旋階段『ダイナソーボーン』。センターポールと各ステップを分解可能な単体パーツとして開発することによって、生産・輸送コストを合理化し、リーゾナブルな商品としてリリース。
また、パーツの分解ができることでパウダーコーティングを可能とし、他の階段ではなかなかお目にかかれない秀逸な素材感を表現することができました。
工作室によくある万力の締め金具を応用して、LGSパネルの胴縁にDIYで留めつける棚板金物。棚板以外にTVボード、カウンター、洗面台と幅広い用途に利用することが可能です。
このFASとは“Furniture Although Structure”の略語で、ずばり“構造体なのに家具でもある”を意味し、LGSパネルという構造材を家具に変身させるのです。しかも他の鉄骨と同一の素材を採用しているで見た目に統一感もあります。
今では日本中のサッシはアルミ製ばかりになってしまいましたが、デイトナハウスはオリジナルのスチールサッシを採用しています。
他の骨格同様に、アングル枠&押し縁をパウダーコーティング化したのも特徴で、このスチールサッシがシャープな外観を形成するひとつのポイントになっています。
ガレージアパートGLBは、事務所・店舗としての賃貸希望があります。ガレージシャッターのスチールフレームに、独自開発した特殊なアタッチメントを装着すれば、それはスタイリッシュなガラス窓に早変わり。
これによってガレージアパートGLBは、店舗、事務所としての利用も可能となり、しかも2Fを居住部分として利用すれば、まさに“職住一体”の“店舗付き住宅”や“SOHO”になるのです。
デイトナハウス×LDK ウエスト兵庫│株式会社身野建設
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